[ケアビジネスSHINKA論 Vol.1242]

メルマガ読者様から感想をいただき、更に“気付き”が増しました^^

おはようございます、

(株)ケアビジネスパートナーズ の原田です。

「要介護者が行う“介護支援ボランティア”」

そんな興味深い記事を目にしました。

ご関心をお持ちの方は是非、ご参照下さいませ。

要介護者ボランティア表彰 特養入居者2人に

https://mainichi.jp/articles/20180517/k00/00e/040/215000c

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■メルマガ読者様から感想をいただき、更に“気付き”が増しました^^
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●昨日発信させていただいた、「人財育成に対するちょっとした、でも、意外に重要な視点」
というタイトルのメルマガ。自社独自の想いを込めて、生活相談員という肩書(役職)を
“QOLデザイナー”に変更した(並記はしていますが)、という経営者のお話をご紹介させ
ていただきましたが、

●そんな昨日の内容をお読みいただいた首都圏地区の介護経営者(A理事長)より、これま
た興味深い感想をいただくことが出来ました。ということで今日は是非、A理事長からいた
だいたご感想を皆様にも共有させていただきたく思います。介護職員・ケアマネージャーに
対するネーミングについてです(以下、A理事長からいただいた感想より抜粋転記させてい
ただきます)。

●「今朝のメルマガ拝読いたしました。QOLデザイナー、とてもよいネーミングですね。
名前に魂が宿るといいますし、生活相談員というより、QOLデザイナーと名乗ったほうが、
たしかに良い仕事ができそうな気がします」

●「私は常々、介護職員という職名に違和感をもってきました。とくに、うちの法人では単
なる介護サービスだけでなく、利用者さんの日常生活全般の支援を旨としているのに、その
最前線に立つ方々が“介護職員”じゃあ、あんまりしっくりこないな。と思っていました」

●「良い言葉はないかな、とこの前も職員と話をしていたところ、“ライフサポーター”と
いう言葉を考えつきました。同様に、ケアマネは“ライフサポートプランナー”。この方が、
うちの法人の業務にピッタリな気がします」

●「“介護職員”とか“介護支援専門員”は法律用語でもあるので、なかなか一法人の意
向だけで表向きに名乗るわけにはいきませんが、なるほど“QOLデザイナー(生活相談員)”
のように括弧書きにすればよいですね。朝から良いヒントをいただきました。貴社の“ケア
ビジネスパートナーズ”という社名にも、魂が込められていることを知ることができ、うれ
しく思います。今後もメルマガ楽しみにしております」・・・・(A理事長、わざわざのご返信、
ありがとうございました!)

●さて、上記A理事長からいただいだ内容、皆様はどのように感じられましたでしょうか?
少しでも心に引っ掛かりを感じていただけた方は、「自社の想い・メッセージを乗せた適切
なネーミングは何かないか?」そんな問いかけと共に、一度、社内で話し合ってみても悪く
ないかもしれませんね^^。

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、午前中は千葉県本八幡市で打合せ。

午後は、同市にてセミナー講師を務めます。

皆様は今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。