[ケアビジネスSHINKA論 Vol.1154]

自社の強みを確認するための質問~一つの切口として~

おはようございます、

(株)ケアビジネスパートナーズ の
原田です。

「2040年までにひとり暮らしの世帯が約4割(39.3%)へ上昇する」

・・・・

国立社会保障・人口問題研究所が12日に発表しましたね。

ちなみに現在は、34.5%だとのこと。

介護事業に携わる者として、頭に置いておいた方がいい数字
かもしれませんね。
(まぁ、その前に”今”が大事かもしれませんが^^)

※詳細情報はこちら

http://www.joint-kaigo.com/article-5/pg145.html

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

今日の視点───────────────────────────────────
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■■自社の強みを確認するための質問~一つの切口として~
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●先週末の12日(金)に開催された、南九州ケアビジネス研究会in熊本。偶然にも複数の
会員の方から、「自社の強みが見えづらい」という同様の課題が挙がり、それらに対して様々、
私なりの視点で意見を述べさせていただいたのですが、

●14日(日)の夕方、リフレッシュのため子供と近所の温泉に行き、露天風呂に浸かって
いる時に突然、「あ、しまった!もう一つ、有効な方法をお伝えしていなかった!」とふと、
思い出した事がありました(こういうの、たまに(よく?)あります^^)。

●直ぐに研究会の皆様にお伝えしなければ、と思いつつ、この課題、ひょっとすると、本メ
ルマガをお読みの皆様の中にもあてはまる方がいらっしゃるかもしれない?という想いの
もと、今日は是非、その“お伝えできていなかった”内容を皆様にも共有させていただきた
く思います。自社の強みを確認するために有効な、とある質問についてです。

●その質問とはずばり、「過去の自社の顧客の中で、“最もお役立ち出来た”と自信を持って
言える方は何方ですか?」というもの。そして、「何故、その方に“最もお役立ち出来た”
と思えるのでしょうか?」という質問を続けて自問自答することで、

●「どのような方に対して」「どのような価値を提供出来ているのか」「また、何故自社がそ
のような価値を提供出来るのか」に対する輪郭が見え始めてくる(=“強み”が見え始めてくる)
、という訳です。。。。。。

●さて、上記視点、皆様はどのようにお感じになりましたでしょうか?もし少しでも関心を
お持ちいただけたなら、一度、自社にあてはめて質問を繰り返してみてもいいかもしれませ
んね^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、インタビュー取材のため、宮城県登米市を
訪問。
(在宅医療で頑張ておられる若手医師にお話をうかがいます)

終了後、明日の仕事場である岐阜に近づくため、

飛行機で名古屋へ入ります。

皆様は今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。