[ケアビジネスSHINKA論 Vol.1028]

“ドキッ”としました(汗)。

おはようございます、

(株)ケアビジネスパートナーズ の
原田です。

特定施設を運営する事業者らでつくる

“全国特定施設事業者協議会”

が、団体名を

“全国介護付きホーム協会”

に変更したようですね。

確かにこちらの名称の方が分かりやすく、

一般の方々からも親しみを持たれやすいかも
しれません。

“名は体を表す”

自らのこだわりも勿論大事ですが、

“世の中からどう見られたいか”

という視点も等しく大事なのかもしれませんね。

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

今日の視点───────────────────────────────────
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■■“ドキッ”としました(汗)。
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●先週末、自宅でニュートラルな時間を過ごしていた時の事。特段何の想いもないままに本
棚の前に立ち、本の山をぼんやり眺めていたところ、ふと、とある本が目に留まりました。
そして、これまた特段の想いもなくページをパラパラとめくった際、思い切り“赤線”を引っ
張っている文章が目に入り、思わず“ドキッ”とした次第です。

●今日は、経営者や経営幹部という大役を務められている皆様に是非、私と同じ様に“ドキ
ッ”としていただきたく(笑)、そこで数年ぶりに出会った言葉をご紹介させていただきま
す。「社長になる人に知ってほしいこと(PHP総合研究所 )」からの抜粋で、「従業員の
勤労意欲を盛り上げるにはどうすればいいのでしょうか?」と質問を受けた際の、松下幸之
助氏からの回答についてです。

●「百人の人を緊張させて、大いに成果をあげようと思えば、あなたの活動をはたの人が見
て、“気の毒やな”というようにならんといかんでしょうな。“うちの社長はもう一生懸命や
っている。もう気の毒や”という感じが社員の間に起これば、全部が一致団結して働くでし
ょう。けど、そうでないかぎりは、あなたの活動の程度にみな働くでしょう。私はそう思い
ますね。人間というのはそんなもんです。」・・・・・・

●さて、皆様も私同様、“ドキッ”とされましたでしょうか(笑)?この言葉は社長や経営
幹部のみならず、“リーダー”という役割に付いている方々にも当てはまる話かもしれませ
ん。少しでも心に引っ掛かりを感じた方は一度、この言葉を胸に、今後の自身の在り方をあ
らためて考えてみても有意義かもしれませんね(私もそうします^^)。

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は午前中は東京都心で打合せ。

午後は東京で

“関東ケアビジネス研究会”

を開催した後、

夜の便で明日の仕事場、北海道へ向かいます。

皆様は今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。